ツミの♂が 朝方、樹林の中で、鳴いていました。
独特の尻下がりの声で、大きな声で鳴いていました、やがて樹林上空に飛び出し帆翔を始めました。
先日は、♀の若鳥が飛んでいて、めづらしいと思っていたのですが、今回は♂の成鳥でした!
小さなタカで(♂はL:27cm)、しかも樹林のかなり上空なので、 しっかり写真は撮れませんでしたが、独特の胸の朱色が見えます!
冬季に♂成鳥を見るのは、比較的少ないのですが、幸運でした。
その2時間後には、ほとんど同じ場所で、ツミの♀が、小鳥を猛烈に追いかけているのも、見ることが 出来ました。
小型のタカで、樹林内に潜んでいることが多いツミですが、雌雄2羽が同じ場所で見れるとは???
春になると、ペアが出来上がり巣作りが始まります。大きく鳴いていたのは、雄が雌を呼んでいたのかもしれません。
今冬の野津田公園は、何故でしょうか?タカ類が多く出現してます・・・ 上空注意です!!
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