冬の鳥の代表的な存在のツグミです。今冬の訪れはやや遅くて、年が開けてから徐々に増えてきました。
例年では、山間部に雪が降り始める11月頃には、平野部に来ているように思います。
2月に入って、野津田公園でも、やっと数多く見かけるようになりました。
気をつけ!の姿勢で、胸を張って立っています! なかなかダンデイ!!ですね。
また、枯れ葉の有る、地面で盛んに餌取りをしています。飛ぶときには、クイ・・クイ・・と独特の鳴き声で
鳴くので、見つけやすい鳥です。
3月も中旬を過ぎる頃には、北に帰るために徐々に小さな集団をつくり初めます、徐々に集団が大きくなり北に向かって帰って行きます。
春先にはグゼリ鳴き(不完全な囀り)を聞くことが有ります。大きな綺麗な声で、樹上で鳴いていることも有ります。
・・・実は、ツグミ・シロハラも美声の持ち主達なんです!
国内で繁殖する、クロツグミ、アカハラ、マミジロなども高原の歌い手として知られています。
ツグミ、シロハラなどの囀りを、大陸の繁殖地でぜひ聞いてみたいものです。
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