冬の鳥シメがやってきました、移動してきたばかりのようで4−5羽の群れで飛び回っていました。
樹上の樹の実を盛んに漁っていました。徐々に単独生活になって、春までひっそりと過ごすことになります。
肌色の大きなくちばしで、固い木の実などを割って食べます。やはり嘴の大きなイカルの近縁種です。
小さな声でツイー ツイー &ツイ ツイなどと意外と可愛い声で鳴いていました。
今は、樹上の高い場所に餌となる木の実があるので高い位置に止まります、見つけやすい時期です。
だんだん樹上の木の実などがなくなると、地面などに降りてきて、餌探しをするようにもなります。
嘴は大きくて、冬期は肌色をしていますが、春になり北の繁殖地に帰る頃には、鉛色の黒っぽい色に変る個体もいます。
実のついている樹林の中に潜んでいます、静かにじっと聞いていると、小さな声が聞こえてきます!
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