よく知られている、サンショウクイは夏鳥として、日本各地に分布します、春には町田市内でも通過する鳴き声を聞くことが有ります。
一方、リュウキュウサンショウクイは、もともと南西諸島の沖縄や九州に分布している鳥で、サンショウクイの南方系亜種とされていました。
近年生息地が、北上拡大してきており神奈川県でも繁殖が確認されました。
また最近になって、東京の三多摩エリアでは、頻繁に観察される様になってきたようです。
外見も少し違いが有り、鳴き声も微妙に違い、交雑しないなど、別種の鳥かと思われます。
野津田公園では、11月から2月の冬期に、カラの混群、特にエナガなどにまじり採餌をともにしている場合がありました。
しばしば、鳴きながら比較的高い位置を飛んでいるのを見る事があります。
探してみて下さい！