眼が大きくて、くりっと可愛いシックな山の鳥です。大きさはシジュウカラくらいです、雌雄は同じ色です。
全国の低山帯の広葉樹林などで繁殖をする夏鳥です、春と秋には、都市公園の樹林などを通過していきます。
野津田公園では、春と秋に見かけることがあります。枝先などの目立つ場所に止まって、虫が飛んでくると飛んで虫を咥えては戻ってくる事を繰り返します。
ミズキの実などが熟すと、実に集まってくる虫など狙います。また樹の実も食べたりします。」
シジュウカラなどの群れ(カラの混群)に混じって一緒に行動している場合が多いです。
上の写真は20-30羽のカラの混群(シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラ、メジロ)の中に混じっていた1羽でした。
9月から10月中旬は、いろいろな夏の山の鳥たちが都市公園の樹林を通過して行きます。
公園の樹の実などが沢山ある場所で、静かに観察していると普段とは違う鳥と出会うことが出来るのが、この時期の楽しみです!
コメントする