ホオジロと言うからには、頰が白いかと思いますが、実は黒い・・・クチバシの付け根に、白い斑が有るので、名付けたんでしょう。
左がオスの成鳥、右がメスの成鳥ですが、時期や成長具合や生息場所で色合いが違う個体がいることもあります。
冬の間は、主に草地や藪の中で草の実などを啄んでいます。貯留池の藪やススキ草地に多く潜んでいます、細い声でチチチ・・などと鳴いています。
春になると、少し高い木の上で複雑な高い声で囀りを始めます。聞きなしでは、「一筆啓上仕り候う」「ちょんこめつけもちつけよ」
「源平つつじ白つつじ」などと聞こえると言われますが、地域によって鳴きかたが違う様にも思います・・
さて野津田公園では、どの様に鳴いているのか聞いてみてください。
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